こどもひみつむら
『子どもたちが創る、子どもたちだけの小さな社会・秘密の場所「こどもひみつむら」』
村長の思い:
「秘密村のある龍山町には、小学校も幼稚園もありません。子どもたちの声もほとんど聞こえてきません。子どものころから親や自然そのものから生きることそのものを教わって生きてきた龍山の方々を見ていると、自然とつながって暮らしていること、自然によって生かされていることを強く感じます。「自然は遊びに行く場所」ではなく、「自然の中に自分がいる」そんなことを感じながら、自然の中で子どもたちに思いっきり遊んでほしい。もう一度、子どもの声あふれる村を取り戻したいという思いで、『こどもひみつむら』をはじめることにしました。海外での生活経験や自然学校という現場で数限りない沢山のこどもたちと長い間触れ合ってきた経験を活かしてそんな素敵な村を創っていきたいと思います。」
目的:
「こどもが自然と共に育つ」
「こどもの社会(むら)の形成」
「こどもの声あふれる地域」
たいせつにしていること:
・自然を体で感じる「感性」を育みます。
・自然を知る「好奇心」を大切にします。
・じぶんたちで考え・創る「主体性」を重視します。
・子どもたちの「個性」を尊重します。
・何も与えられない「自由」を楽しめる人を育みます。
・年齢をこえた仲間づくり「社会形成」の場を創ります。
・大人と子どもは対等な「関係」を築きます。
・親(保護者)ものんびりできる「保護者支援」の空間を創ります。
・秘密村提供の安心の食材で「食事」を楽しみます。
・「季節」の行事などをとりいれ、「地域性」を大事にします。
・自分の身は自分で守る「危険察知能力」「生きる力」「知恵」を身に付けます。
・思いっきり遊ぶ!
おそらく、まだまだあります。。。
内容:
「プログラムは決まっていません。子どもたちが考えてその日やりたいことを自然の中で実施します。」
対象:
「やまのようちえん」:3歳~6歳の未就学児とそのご家族
「山の学校」:小学1年生~6年生
『第一回』
5月14日(幼児)
5月28日(小学生)
10時30分~14時
限定10組(先着順)
子ども1人あたり500円
持ち物:お昼ご飯、水筒、タオル、帽子、カッパ
※お申し込みは、メールもしくはお電話でお願いします。
“こどもひみつむら開村!!” への3件のフィードバック
6月また来るね
9月参加しました、10月もあるのかな?人間にとって大切な心の成長するこの時期(年齢)自然の中で逞しくも
自分以外の人を思いやる優しさや積極性が育まれる素晴らしい場所でした、大草原の小さな家の主人公、ローラや
メアリーの様な子供たちに育つ事をねがってやみません。
ブロンコ
ありがとう。子どもたちを見守ってくれてとても頼りになりました。またぜひ来てください。ブロンコじいさんをこどもたちも待っています。