アドベンチャーキャンプMAX!!!!2022
アドベンチャーキャンプの最高峰!
昨年のDXに続き、今年も秘密村を飛び出して龍山中を大冒険!!
~DAY.1~
小学校5年生以上限定、怖いもの知らずのたくさんの参加者が集いました。
今年は、どんな冒険が待っているのか楽しみです!!!

まずは入念に、本キャンプの趣旨説明。
「知力・体力・時の運!」すべてを味方にして、
みんな一丸となって、この冒険を乗り越えよう!!!

2-3日目で2日間かけて、1000mの山頂を目指、降りてきます。

まずは自己紹介。仲間たちの事をよく知ろう。


そして、大事なチーム決め。
基本はバディ(2人組)。それが4人チームになったり、6人チームになったり。
形を変えて、ミッションを乗り越えます。


チームが決まったらそれぞれの部屋へ。

それでは、早速一つ目のミッション。
「宝探し。」
チームワーク、知力、体力、すべて無いとクリアできません。

みんな必死になぞ解きを考えております。

分かったところからスタート!!ダッシュ!!!

なかなか難しいぞ~。

最後の一つが解けない?????

ここに暗号が!!?早い者勝ち!!!

無事、宝探しをクリアしたので、
次は恒例の火おこしミッション。
ベテランも多いけど、初めての子もいるのでしっかり説明を。

ルールがわかったら、スタート!!

手際がいいですね。さすが!

あっという間に準備が整いました。


続々と火がついています。

さあ、どこが一番かな~~??

一番が決まりました!余裕です。
二番の方が嬉しそう。笑

さあ、そして今日3番目のミッションは、
「カレー選手権。」
自分たちでカレーを作るのはもちろん、オリジナルカレーを作って、
コンテストです。決め手は、「味・独創性・見た目。」

コンテストは食材選びから、無難に選んでも勝てない、
工夫を凝らしておいしいカレーを作ってね!

お米研ぎ、火おこし、具材切り、に分かれてスタート。


野菜の切り方も、それぞれ。なにやらこだわりがありそうなので、そっと見守ります。




なにやらとてもカレーとは思えない調理をしているチームも。。。
どんなカレーになるのか???

さあ、どうにか出来上がりました。

コンテスト用のカレーをきれいに盛り付けましょう。

6チームのカレーが出そろいました。
キムチが入っていたり、和風のカレーだったり、ダムカレーに、
餅と餃子???、とにかくオリジナリティがすごい!

どれがおいしいかな~~??まずは試食。

自分たちの作ったカレーのお味はどうですか??

それぞれ自分たちのカレーをプレゼンして。

順位が出ました!
1位はなんと、、餃子と餅のカレー。
餃子の味がカレーに溶け込んで、餅のカリカリと相まって美味!でした!!

食後は、自分たちの稼いだ秘密村通貨「ムラー」で、
明日の山登りの行動食を購入。
しっかり考えて、真剣に悩んでいます。

みんなかなり節約しています。堅実。。。

そして、明日の行程と持ち物の発表。
しっかり準備して今夜は早めに寝ましょう!

~DAY.2~
2日目も晴天!
どうやら予定通り出発できそうです。

朝ご飯をしっかり食べて、

出発の準備が整ったら、行きますよ~。

いよいよアドベンチャージャーニー出発です!!
スタートは、龍山の中心街。
今は廃校になってしまった小学校をスタートします。
暑い!

2チームに分かれて、
早速、ミッションが配られました。
まずは、街で食料や補給の調達。

地図と次のミッションをゲットして進みます。

地図を発見!!

龍山の街に繰り出します。


地域の方々のご協力を得て、次々と旅に必要な物資を補給します。

地図も無事ゲットして、目的地が判明!!
まずは山を登って滝を目指せ!!

炎天下の中、森の中を突き進みます。
日陰とはいえ、30度をこえる暑さ、体力を奪われます。

途中、休憩を入れ、塩分と水分をとります。

龍山ならではの絶景も。

さあ、いよいよ最初のチェックポイント、
不動の滝につきました。


ここでお昼にしましょう。




お昼を食べたら再出発。

どんどん山深くなっていきます。

謎の階段も。。。


みんなで協力して、励まし合って。

1チーム目が目的地に到着!
炎天下の中、15kmちかくも登ってきて、へとへと、、、
と思いきや、余裕の子?も??

早速、ほてった体を冷たい川の水で冷やしましょう。きもちい~~。

魚をつかまえたよ~~。

送れること25分。もう1チームも到着!!

みんなそろったので、本格的に川遊びスタート!!!

滝の裏に入ったり、滝つぼに飛び込んだり、、

きもちい~~。旅の疲れが一気に吹っ飛びました。

汗も流れて、すっきり。

思う存分英気を養って、明日に備えましょう。



催行にきもちよかった~~~。

さっぱりしたら、早めに夕飯です。
夕飯は自分たちで食材を選んで、作ります。

これからここで仮眠をとるので、食事は質素に山ご飯。
アルコールストーブと飯盒で作ります。

山で食べるご飯は美味しいね。

さあ、それでは、仮眠の準備。
明日朝早く出発なので、とりあえずいったん休憩。

おやすみなさい。。。


鹿さんもお休み中。。。

眠りに入ったのもつかの間、
出発の時間です。みんな眠い目をこすりながら登山の準備。
真夜中の山を山頂目指して、歩きます。
がんばっていこ~~!

ふと星空を見上げたら、流れ星!
幸先さいこーです。真っ暗な森をひたすら歩きます。
標高600~700mの森は風がとても気持ちよくて、みんな一様に「涼し~~!」
昨日とは大違いです。

行動食と水分をとりながら、進みます。
まだまだみんな元気!

だんだん夜が明け始めました。
街の方では雷が、、、夜空に雷鳴がとてもきれいです。

街の明かりも遠くに見えます。
未だ夜明け前なのに明るいね。

いよいよ日の出です。

天気も良くて、気持ちの良い朝。思いっきり空気を吸い込みます。

しばらく、山の朝を堪能。


さあ、もう少し、頑張って登ろう。


山頂直下。最後の補給ポイント。

続々到着

標高1000m、夏とはいえ肌寒い。
装備をしっかし確認して、朝食を調達。

いよいよ山頂アタックです。

今までとは違って急斜面。

息が切れます。

どうにかこうにか、

登って、登って、

山頂到着!!

山頂からの景色は最高でした。
遥か彼方に遠州灘、浜名湖、浜松の街並み、
気持ちよすぎる~~~。

ここで、朝食と、休憩。
さすがに朝早かったので、みんなとっても眠いです。



しばしの休憩をはさんで、
下山開始。
下山は山をまたいで逆側に下ります。

いきなりかなりの急斜面。

丸太橋もわたって、、、ひやひや

足にかなりの負担がかかります。

ようやく一段落。一気に疲れが噴き出しました。

さあ、もう一回気合を入れなおして、行こう!!

途中、この山の神様にご挨拶。

しっかり挨拶して。旅の安全を祈願します。

もうへとへと。足もがくがく。

途中、急に雨が降り出しました。

雨が降る中、もうゴールはすぐ。

いよいよゴールのある集落におりてきました。

急に元気が出たのか、最後は猛ダッシュ!


最後の子もゴール!
2日間、延べ30㎞、標高差約1,000m。
炎天下あり、雨あり、
足はもう限界、眠さも限界。
全員最後まで頑張りました!すごい!!

ゴールで待っていたのは、地元のお母さんの手料理。
朝から準備して待ってくれていました。

みんなぐったりしていたけど、
おいしそうなご飯に目が輝き始めました。

それでは、感謝していただきま~す。

お腹ペコペコだったのでおいしい~~。

一旦、秘密村に戻って、
しばしの休息。
しっかりお昼寝して、この後に備えます。
午後からは、屋台村の準備。
チームごとに屋台をつくって、自分たちの食べたいものを出し物として作ります。

まずは、看板づくり。みんななかなかの出来です。



看板の準備ができたら、いよいよ調理。
それぞれかなりのこだわりがあるようで、かなり真剣です。

おいしそうなデザートが出来上がりそうです。



準備が整いました。
それでは始めましょう~。

いらっしゃい、いらっしゃい。
おいしいのがあるよ~。
お互いに屋台をめぐります。

定番もあれば、ちょっと風変わりなのも、、
どの屋台もとってもおいしいです。

スタッフが作った屋台もおいしいものがいっぱい。

盛り上がっています!


突然、仮面のヒーローが現れたり、

いろいろ笑いの絶えない屋台村でした。


屋台村の後は、キャンプファイヤー。
みんなで火を囲んで、楽しい時間。

踊り狂っています。
声がかれるまで、叫んでいます。


最後はまったり。

キャンプファイヤーの後には肝試しと、打ち上げ花火。
盛りだくさんの夜の部も。あっという間に過ぎていきました。

~Day.3~
いつも通りの朝、
ちょっと疲れ気味のみんな。
とっても静かな食卓。

とおもったら、みんな昨夜踊り足りなかったのか、
急に踊り出しました。

かなりのハイテンション。

最後は、スイカ割で締め。

苦戦。


われました~~!


長かった4日間も、もうすぐ終わり。
最後のお昼ご飯。

みんなには頑張った証、「アドベンチャーメダル」贈呈。

4日間を振り返って、感想を語り合います。



いろいろ大変だったけど、一丸となって頑張りました。

これを乗り越えたのだから自信を持って!

怒涛の4日間、山あり谷あり、川あり町あり、
みんなで支え合って、乗り越えた山。
汗はもう出ないってくらい出し切った。
足は棒、膝はガクガク。顔は無表情。
だけど、そのあとに待っていた川は最高だった。
美味しいご飯は、いつも以上に有難かった。
家族とは中々できない貴重な体験。
仲間とだからできた最高の体験。
思い返せばいつも笑いが絶えなかった4日間。
これがみんなの生きる糧に少しでもなってくれたら嬉しいです。
まだまだ夏休みは続くけど、最高の夏休みにしてね~~!!!!!!!!
また会おう!


“アドベンチャーキャンプMAX!!!!2022” への2件のフィードバック
村長〜アドベンチャーキャンプ⛺️MAX とても楽しかった ありがとうございます 来年も行きたいです‼︎
イモリ君参加ありがとう~。たのしかったね~。
来年もいろいろ考えているから、ぜひ参加してくれ!大歓迎だよ~!!
村長