秘密村アドベンチャーキャンプ1日目


秘密村アドベンチャーキャンプがついに始まりました!

8月1日蒸し暑い夏休みの真っただ中、
浜松市内外から集まったのは20人の小学生たち。

今日から2泊3日、子どもたちの大冒険が始まります!

秘密村に集合した子どもたちは、送りに来てくれた家族の方々に
お別れを告げ、いよいよキャンプのスタート。

一人でのお泊りが初めての子、キャンプが初めての子、
不安で胸がドキドキです。

 

 

まず最初にこのキャンプのルール。
『自分の事は自分でやる』これが基本です。

そして、大切な説明を終え、次は自己紹介。
それぞれ名前とこのキャンプでやりたい事を発表しました。

「川遊び」「虫取り」「宝探し」「肝試し」「木で虫かご作り?」...などなど
みんな目を輝かせて発表をしてくれました。

 

 

 
自己紹介の後は、今回の寝どこ「テントたて」です。
これももちろん自分たちでやります。

 

 

 

 

 

それぞれチームを組んで村長の言うとおり組み立てて行きます。
言う事を聞かない子、どこかへ行ってしまう子、苦戦しながらも
なんとか組み立てる事が出来ました。

 

 

テントに泊まるのが初めての子は、「快適~!」と感動していました。
自分たちだけの占有スペースはとっても嬉しかったのでしょう。

 

少しの自由時間を挟んで、
次はサバイバル講座。火の起こし方を学びます。

 

自分たちで火を付ければ、焚き火が出来て、焚き火が出来れば、
ごはんだって作れちゃう。

 

秘密村流火の起こし方を村長からレクチャー。
みんな一生懸命聞いています。

 

   

 

そして、次は自分たちの番。
チームごとにマッチを使って火を起こし始めます。

 

 

今回の目標は地上50cmに張られた紐を切る事。

一生懸命に薪を集めて、習った通りに火をつけます。

 

 

 

中々最初はうまくいきません。マッチで上手く火をつけられなかったり、
ついてもすぐに消えてしまったり。

  

 

大苦戦の末、一番についたのは女の子チーム!!
順調に進んでいた男の子チームを大逆転での優勝でした。

一番だった女の子チームには今回のキャンプの目玉!
「アドベンチャーメダル」が配られました。

 

 

大熱戦の火起こし大会の後は、
動物のお世話。

 

 

秘密村の看板犬、そらちゃんのお散歩とニワトリのお世話です。
そらちゃんはもちろん、意外に人気だったのがニワトリのえさやり。

 

我先にと争ってえさをあげていました。

 

さあ、まだまだ終わりじゃありません。

夕方からは、食事作り。
もちろん今晩のメニューは「カレー」
自分たちのご飯は自分たちで作ります。

 

 

 

 

野菜を切って、ご飯を炊いて。
ご飯はもちろん火を起こす所から。

料理だって初めての子がほとんど。
みんな一生懸命に野菜を切ります。
不揃いの野菜ですが、みんなよく頑張りました。

 

そして、火起こし&飯盒炊爨。
もう火起こしはお手の物。みんな走り回って薪を集め、
もの凄いスピードで火を起こします。

火を起こしたら飯盒でご飯を炊きます。
さあ、上手く炊けるのか?

 

 

 

出来は、、、上々!!!
とっても上手く炊けました。

時間はかかったけど、自分たちで作ったご飯は
おいしいに決まってる。

 

絶対に余ると予想された大量のカレーを、
みんなは一瞬でぺろりと平らげました。

 

 

 

最後は一日の疲れをドラム缶風呂で流し、
テントに帰って寝ました。

  

  

 

 

今日一日、初めての事も多かったけど、
テントたても、火起こしも、食事作りも、ちゃんと出来るようになったね。

さあ明日は自然の中で思いっきり遊ぼう!!

村長


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